「漏れ」を失くす

依然、「この壺は満杯か」といった話を紹介しました。
あの話の教訓は「まずは大事なものをきちんと確保しなさい」でした。

しかし、「自分が大事だと思うもの」を確保するだけで、それ以外のものが漏れてしまう生徒がいるようです。

例えば、大きな岩として「読解力」を確保しているのだけれど、「発音・アクセント」が漏れている、なんてことはないですか?

皆さんは受験生です。 大きな岩を詰めているのは当然です。
では、砂利はどうでしょうか?
砂はどうでしょうか?
水はどうでしょうか?
詰め忘れてはいませんか?

砂利を詰める代わりに、ネットゲームを詰めている生徒もいるようです。
砂を詰める代わりに、ネット動画を詰めている生徒はいるようです。

さて、「漏れを失くす」という視点で見ると、やるべきことがとても多いことに気づきます。

今こそ、「この壺は満杯か」の不正解を参考にすべきでしょう。
「どんなにスケジュールが厳しい時でも、最大限の努力をすれば、いつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

詰めるべきものはたくさんある。
まずは大きな岩。
でも、大きな岩を詰めた後でも、砂利や砂や水を詰める余地はあるものです。
そのためには、まず「何が砂利で何が砂で何が水」を知らなければなりません。

「やるべきこと」はきちんと書いておくことが必要です。