個別試験に向けて

共通テストでうまくいかなかった生徒も、冬休みに入ってからの学習(1日中弁用できる)は「伸び」を実感できてきたことと思います。

英語に関していえば「量に負けない」が身についてきました。
量をこなせるというのは試験本番でも赤本演習でも大きなアドバンテージです。

勉強する科目が減って、だいぶ楽になったはずです。
これからは、絞って勉強できます。

実際に個別試験の過去問を解いてみると意外と点数がとれることに気づくはずです。
赤本は合格最低点プラス10%を取れるようにしましょう。
本番は練習とは違います。
本番でいつも通り得点するってメチャクチャ大変なことなのです。
余裕をもって本番に突入するためには赤本で「制限時間マイナス15分で合格最低点プラス10%」です。

一方で、個別試験は共通テストとは全く違う試験です。
ちょっと大げさですが、その違いは「3000m障害走の選手が110mハードルに挑戦する」みたいなものです。
個別試験は共通テストと違って知識重視なものも見受けられます。
全くタイプの違う試験を受けるのですからきちんと対策をして臨みましょう。

何とかなるとは思ってはいけません。
共通テストで「何とかならない」と学んだはずです。
自分に厳しく一日中勉強しましょう。

個別試験に向けて
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