文法用語

文法用語を覚えていない生徒が散見されます。
文法を覚えれば文法用語は覚えなくてもいいんですよね、なんて声を耳にしたこともあります。
しかし、私は生徒に文法用語をきちんと覚えてもらいたいと思っています。

物事を理解して覚える時は分類して覚える必要があります。
分類して覚えないということは丸暗記であるということです。
分類して覚えないということは理解して覚えていないということです。
分類をするには文法用語を覚えなければなりません。
文法用語を使って分類するからです。

分類して覚えないとアウトプットも難しくなってしまいます。
これは仮定法が問われていると分かったら、仮定法の知識を出さなければなりませんが、分類がないと「これは仮定法が問われている」なんて思いつかないし、仮定法の知識を他の分野と分類して持っていなければ適切なアウトプットはできません。

文法用語が分からないと、問題集の解説を読んでも理解することはできませんし、教師の説明を理解することもできません。
問題集の解説も教師の説明も文法用語を用いて行われるからです。

英語教師は生徒に文法用語をきちんと理解し覚えるように促していくべきだと思っています。