苦手科目から?得意科目から?

夏休みは1日11時間勉強しようとクラスで投げかけました。
そのあとで、「得意科目からやる?それとも苦手科目からやる?」と訊いてみました。

ある生徒は「得意科目からやる」と答えました。
理由は「勢いに乗るため」だそうです。

ある生徒は「苦手科目からやる」でした。
理由は「嫌なことは先に終わらせたい」だそうです。

こういった考え方もあるといった話をしました。
「苦手科目のほうが時間がかかるのだから苦手科目から行う。」
1日11時間とはいっても時間は有限です。
有限の壺に入れるのは「大きなものから」が原則といった考え方です。

ちなみに、苦手科目について誤解している生徒もいるようでした。
苦手科目を「マーク模試で一番点数が低い科目」と考えている生徒がいましたが、これはちょっと違うと思います。
例えば、文系ならマーク模試で英語が120点に達していないなら、英語が苦手科目だと思います。
たとえこれ以上に得点率の低い科目があってもです。
理系なら、マーク模試で数学が110点に達していないなら、数学が苦手科目だと思います。
たとえこれ以上に得点率の低い科目があってもです。
得点率だけで単純に「苦手」を判断しないようにしたいものです。