先延ばしの考察

先延ばしにする生徒がいます。
例えば、次年度コース希望調査。
結論は出ているのに、すぐに出さない。
締め切り当日まで出さない。
例えば、修学旅行の参加承諾書。
結論は出ているのに、すぐに出さない。
締め切り当日まで出さない。

なぜ、先延ばしにするのか考えてみました。
先延ばしにするメンタルは「選択肢を手元に残しておきたい」だと思います。
どうやら、私たちは「選択肢を手元に残しておきたい」といった欲求があるようです。
だから今すぐ提出できるものも提出しないのではないでしょうか?

もちろん、精神的な負担感があるものを先延ばしにしてしまうのは理解できます。
でも、修学旅行の参加承諾書なんて、配布した次の日に出せるはずです。
「選択肢を手元に残しておきたい」のかもしれませんが、先延ばしにする癖なんてつけないほうがいい。

選択肢を手元に残しておくということは、選択にいつまでも心が囚われてしまっていることでもあります。
選択肢を手元に残しておくというのは、いつも心のどこかがすっきりしないということでもあります。
こういった心の状態では、様々な作業の能率も下がってしまうのではないでしょうか?

ちなみに、精神的な負担感があるものについても、なるべく早く済ませてしまいたいものです。
ストレスのある心の状態は短ければ短いほうがいいと思います。
こちらのほうは難しいと思います。
でも、普段から「今すぐに楽勝でできるものは先延ばしにしない」という生活をしていれば、すなわち「先延ばしにしないという癖」をつけておけば、精神的に負担感のあるものでも取り掛かりを早くすることができるようになってくると思っています。