70位以内の大学

高校2年生の選抜クラスの担任になりました。
選抜クラスですができない生徒もいます。
もちろん優秀な生徒もいます。

自分の中で勝手にクラス共通の目標を作りました。
「70位以内の大学に進学する」

できる生徒はトップの大学を目指せばいい。
できない生徒も少なくとも70位以内の大学に進学させたい。

改めて70位以内という数字を考えてみました。
日本には大学は777校あるそうです。
777校中上位70位というと、10%弱。
上位10%の大学を目指すということです。
つまり、大学進学者の上位10%を目指す。
大学進学率をおよそ50%とすると、同世代の上位5%を目指すということです。

でもこれは乱暴な計算です。
上位の大学は定員が多い。
下位の大学は定員が少ない。

定員を考慮すると、10%だとか5%のような厳しい数字にはなりません。

一方で、私立大学は定員の多くを推薦入試やAO入試で確保してしまう現状があります。
一般入試で大学に進学するのは本当に厳しい時代です。
一般入試で大学に進学することを考慮すると、受験生の上位10%を目指すだとか、同世代の上位5%を目指すとかいうのも、厳し過ぎることはないかもしれません。

上位70大学を目指すといっても、受験生の上位何%に入ればいいのか、だとか、そもそも70位まで大学名を言えるのか、といった問題もあります。
でも、動き出すにはキャッチフレーズは有効ですので、とりあえずは上位70大学を最低ラインとして指導していきたいと思っています。