都合よく考えない

国立大学推薦入試は「校内2名」などの条件がありますので、競合が生じた時には校内選考を行います。
競合が生じなくても「相応しい生徒かどうか」を確認するために校内選考を行います。

推薦希望者に「校内選考が通った」と話すと、とても喜びます。
もちろん、指定校推薦ではありませんので、落とす入試です。
国立大学の推薦入試は合格者よりも不合格者のほうが多い。
しかし、生徒は校内推薦を勝ち取ると、何度くぎを刺しても「合格した気分」になってしまう。

センター試験後の国立大学志望者にも同じことが言えます。
センターリサーチでB判定を取ると、もう合格気分。
B判定でも普通に落ちる生徒がいるのが国立大学の入試です。
何度、「油断するな」と言っても、B判定を摂ったら合格気分。
困ったものです。

センターリサーチはあくまでも7~8科目の判定。
二次試験は得意科目だけの勝負。
二次試験での逆転劇を何度も見てきました。
センターリサーチでC判定・B判定を取るまでにかけた努力を無駄にしないようにしなければいけません。

二次試験まであと1週間。
過去問演習だけでなく、得意科目を極める勉強を最後まで続けたいものです。