失敗ではない

国公立志願者は、センター試験で失敗したらそこで終了です。
私大専願者は、センター試験で滑り止めを確保できなかったら、出願大学のレベルを下方修正しなければなりません。

センター試験で失敗したら、「第一志望」ではなく「どこでもいいから現役合格」が目標になってしまいます。
入試日程が重なったら、「挑戦」よりも「滑り止め」が優先になってしまうし、過去問演習も「挑戦」よりも「滑り止め」を優先しなければなりません。

全ての受験生にとって最重要のセンター試験。
たった1回の試験。
これで失敗したら・・・

いや、失敗ではありません。

多くの生徒は「本番でがんばろう」と考えるものです。
しかし、
本番は「今までと同じ力」しか出せません。

それぞれの模試のそれぞれの科目の最高得点を本番で狙って、「失敗した」と言う生徒がいます。
例えば、英語は5月全統マーク模試、数学は6月進研マーク模試というように、1回だけ取れた点数を本番で狙って、もしこの点数に達しなかったら「失敗した」という生徒がいます。
でも1回しか取れなかった点数は実力とは言いません。
2回や3回しか取れなかった点数も実力とは言えません。
2回や3回しか取れなかった点数というのは、半数以上の模試で取ることができなかった点数です。
半数以上の模試で取ることができなかった点数を狙って、その点数に達しなかったら「失敗」と言う。
これって「失敗」ではなく「当然」では?

本番の前に「何度も」本番の目標点数を取っておきたい。
本番は「今までと同じ力」しか出せないのですから。
さて、7月31日(日)第2回全統マーク模試の目標点数は決まりましたか?
夏の前半はどう過ごすか決まりましたか?