選挙権年齢引き下げ

ある生徒のスピーチを聞きました。
アメリカの選挙権年齢引き下げとベトナム戦争の関連について言及していました。
選挙権を持たない、つまり、国の意思決定にかかわれない人を戦場に送るわけにはいきません。

さて、日本でも選挙権年齢が18歳に引き下げられます。
このタイミングで、安保法案。
私は偶然の一致だと思いますが、考えさせられます。

どの国にも世代間闘争があります。
世代間で一枚のパイを分け合わなければなりません。
パイの分配は、選挙権のない子供ではなく、選挙権を持つ高齢者が有利になりがちです。
今回の選挙権年齢引き下げによって、選挙権を持つ若者世代は増えますが、日本は高齢化社会。
選挙権年齢を引き下げても、選挙では高齢者が圧倒的に有利です。

今の豊かな生活があるのは高齢者のおかげです。
一方で膨大な借金を作ったのも高齢者です。
子どもに自分が作った借金を背負わせる親がいたら大問題ですが、これが国家規模ということになると許されてしまう。

彼女のスピーチのように、若者はもっと政治に関心を持つべきなのでしょう。