学園祭宣言

「高校時代の思い出は?」と訊かれたら「学園祭」って答えてもらいたい。
多くの教師はそう思っていると思います。
もちろん、「部活」と答える人もいるでしょう。
でも、「部活に青春をささげることのできる高校生」は少数派だと思います。
みんなが参加できるのは「学校行事」です。
中でも学園祭は、クラスの創意工夫が発揮できる唯一の行事ではないでしょうか?
ですから、教師は「学園祭で生徒に創意工夫をしてもらいたい」と思っています。
教師は「学園祭準備で生徒に苦労をしてもらいたい」と思っています。

「母校のプライド」という視点で話をしましょう。
私は母校にプライドを持っています。
これは母校の「学園祭にかける姿勢」によるところが大きいです。
先日、『学園祭読本』という本を読んでいたら、母校の学園祭が紹介されていました。
私の高校生時代は毎年、母校の学園祭が雑誌で紹介されていました。
高3の学園祭のために高2高3とクラス替えをしなかった学校でした。
高3の夏休みはすべて学園祭準備でつぶれてしまいます。
私はこういう環境を与えてくれた母校に誇りを持っています。
私の母校は生徒に「創意工夫」をする自由を与えてくれました。
「創意工夫ができる生徒」として、私たちを扱ってくれました。
私たちも、「楽をしよう」なんて思いもしませんでした。
「創意工夫もなしに盛り上がろう」なんて思いもしませんでした。

【東工大に進学した先輩からのアドバイス】
ここでみなさん気になるのは文化祭などの行事、つまり「受験生」ではなく「高校生」 の部分だと思います。
精一杯参加して下さい!!
卒業したらもう戻れません。
勉強は浪人してもできますが、この時期を逃したら絶対に高校生をすることができません。
どんどん経験してください!!!!
自分は高校2年のとき特進の習熟度別クラスで下だったのと、元々の性格が災いしてかいろいろと思い出は有ります(笑)
毎日遊んでた頃より、勉強していく日々の中で暇を見つけての遊びの方が、よっぽど楽しいですよ。
三年になるとやはり勉強に追われる毎日になっていきます。