Month: 8月 2015

拠り所

ある人と話していたときのこと。 彼は私が朝、少林寺拳法の練習をしていることを知っています。 「朝練をやっているなんてすごいですね」 そんなことはありません。 毎朝、ジョギングをしている人も見かけます。 朝活っていうのは大 […]

授業を生かす

高校生が一番拘束されているのは授業です。 授業は特別なものではなく日常です。 日常であるがゆえに、「ただ何となく過ぎていくもの」になりがちです。 この日常に逆転の可能性があるのではないかと思っています。 授業では力がつか […]

文系の意義

文系受難の時代です。 文系は役に立たないと思われているようです。 しかし、本当に役に立たないのでしょうか? 文系で獲得できる力に「数字を使わない説得力」があると思います。 価値観が多用した社会で、必要になるのはまさに「説 […]

情報の平坦化

ある生徒が「虫に刺された」と言っていました。 さらに、「ズボンの上から刺された」と言っています。 ピン!ときました。 「〇〇虫だ!(〇〇は本校の最寄り駅の名前)」 すると、彼は「???」 どうやら「〇〇虫」の存在を知らな […]

経験の少なさ

ワールドカップ:決勝トーナメントに進めなかった際のジーコの談話 W杯で成功するためにはアジアでやっていた以上のものを出さなければいけないとバンコクでも選手に話した。 選手一人ひとりにフィジカル的な強さ、自分に足りないと思 […]

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