大丈夫

留学生が「数学は嫌い」と言っていました。
ある生徒が「Chemistryは?」と訊くと、その答えは「大丈夫!」
その場にいた生徒は、私も含め一瞬、「スゲー」って思いました。
すると、ちょっと様子がおかしい。
「ダメ」の意味で「大丈夫」を使っていたようです。

日本語の「大丈夫」には、「必要ありません」、つまり「ノー」と、文字通りの「イエス」の2つの相反する意味があります。
イエス・ノーをはっきりと伝えなくても、その場の雰囲気でどちらなのかを察する。
言葉を介さずに相手の気持ちを読むことができる。
「大丈夫」って興味深い言葉だなと思いました。