参加型受験生

受験生を「鑑賞型」と「参加型」に分けてみました。

「鑑賞型受験生」にとっては、参考書・問題集も教師も授業も「評価(鑑賞)の対象」です。
鑑賞型受験生は、参考書・問題集や教師や授業を値踏みします。
鑑賞型受験生は、常に「評判のいい参考書・問題集、評判のいい教師や講座」を探しています。
「最小限の努力で受験に挑もう」といったメンタルがあるのでしょう。
「評判のいい参考書・問題集」を購入して「できるようになった気分」です。
「評判のいい教師の講座」を受講しただけで「できるようになった気分」です。
鑑賞型受験生は、受検業界ではしばしば「お客さん」と呼ばれています。

一方、「参加型受験生」は、「評判のいい参考書・問題集」を探すのではなく「教師に勧められた参考書・問題集」を誠心誠意こなしていきます。
参加型受験生は、授業中だけでなく、授業後も教師を捕まえて質問します。
授業は、「鑑賞するもの」ではなく、「参加するもの」と思っています。
「教師や授業を評価するお客さん」にはなりません。
参加型受験生は、予習・復習も欠かしません。
彼らにとっては、授業は「鑑賞するもの」ではなく、「参加するもの」です。
参加型受験生は、参考書・問題集を鑑賞するのではなく、解き込み、覚え込もうとします。
参加型受験生は「自分に不足しているもの」を補おうと、自主学習の時間を大切にします。
参加していると「参加の障害になるもの=自分に不足しているもの」に敏感になるからです。