もう一つの配点割合

【もう一つの配点割合】
受験生は配点割合を意識して勉強します。
配点の高い科目から取り組んでいくというのは受験勉強の鉄則です。
これに加えて、私は「もう一つの配点割合」の考え方が必要だと思います。
私の考える「もう一つの配点割合」は次のようなものです。

配点/学習時間=配点割合

例えば、共通テスト国語の古文と漢文の配点は各50点で同じですが、40点取るために必要な学習時間は漢文のほうが少ないはずです。
この場合、私の言う「もう一つの配点割合」の考え方では、「漢文のほうが古文よりも配点割合は高い」となります。

例えば、共通テスト世界史と共通テスト理科基礎の配点は100点で同じですが、70点を取るために必要な学習時間は共通テスト理科基礎のほうが少ないはずです。
この場合、私の言う「もう一つの配点割合」の考え方では、「理科基礎のほうが世界史よりも配点割合は高い」となります。

例えば、共通テスト理科専門と共通テスト地理の配点は100点で同じですが、70点を取るために必要な学習時間はセンター地理のほうが少ないはずです。
この場合、私の言う「もう一つの配点割合」の考え方では、「地理のほうが理科専門よりも配点割合は高い」となります。

受験の鉄則に「配点割合が高いものは必ず仕上げる」というものがあります

もちろん「一般的な配点割合、つまり「まさに配点が高い科目」はどんなに時間がかかっても仕上げていかなければなりません。

一方で、私の言う配点割合、つまり「配点割合=配点/学習時間の高い科目」も手を付けなければ損です。
受験は、得意科目同士の勝負ではなく、結局は総合力勝負です。