【東京女子大学現代教養学部人間科学学科言語科学専攻】
JALグラウンドスタッフ
一番最初に就職活動らしいことを始めたのは、大学3年の夏休みごろです。8月にブライダル(1day)、10月に損保のインターンシップ(5日間)に参加しました。インターンに行って、全くと保険業界に興味が沸かないことがわかったので、視野には入れませんでした。
12月から本格化しました。主に、学校に人事の人が来て開いてくれる説明会に参加しました。最初は、名前、業界にこだわらず足を運びました。聞いていくうちに「人と接する」「一つの仕事だけではなく、キャリアアップがある」という軸が絶対にぶれないものだと感じ、それを中心にして動きました。でも正直、一番重要視してたのは、人です。周りの就活生と気が合うときはたぶんこの業界合っているとか、人事の人の話を聞いて働いているイメージできるかを考えてました。
いろいろ考えた結果、ブライダルと航空しか受けませんでした。他は、ESが書けなかったのでたぶん向いてないと思ってやめました。ブライダルは早かったので1月から面接受けていました。4月の頭に内定をもらいましたが、航空のほうがいきたかったので続けました。航空は4月から面接が始まりました。最終的に6月中旬に内定を頂き、終わりにしました。
大変だったことは、いきたかった会社に落とされたときに気持ちを立て直すことですかね。あとは交通費が多くかかったことです。
学んだことは、「周りに振り回されずに自然体で。」です。2月くらいに内定をもらっていたり、大企業に内定をもらう人もいるけど、働くのは自分だしやりたいことやったほうがいいと考えて、気にしないようにしてました。あとは、何でも正直に素直に答えたら後悔しないし、受け入れてくれるところに行こうと考えて就活をすると、気分的にも楽で楽しめました。「自分」をもってやることだと思います。
上手くまとまっていませんが、お役に立てれば幸いです。
<2016年5月27日(メールでのインタビュー)>
大学によって有利不利はあるか?
→特に有利な大学はないと思います。エアライン系専門学校や外国語大学出身者もいますが、ほぼ4大卒です。4大卒でも早慶上智卒もいますし、女子大や地方大学出身者もいます。学部もバラバラです。GSもお客様対応のGSと、飛行機の運航にかかわるオペレーション系のGSがいるので、どちらがやりたいかにもよるかもしれません。
ダブルスクールは必要ですか?
→MUSTではありません。
ダブルスクールですが、私は通っていました。が、正直通わなくてもよかったかなとも思います。私はエアラインに関して無知だったので、どんな面接だったか、説明会でどんなことを話していたかなど、タイムリーに情報交換ができたので役に立ちました。ネットだとすぐに出回らないので。また、面接の練習が出来たのはよかったかなと思います。でもこれは大学でも面接の練習も出来たし、情報収集も自分でやらなくてはあまり意味がないなと思うこともありました。採用の時もダブルスクールに通っていたかは問われません。
なにか資格は必要ですか?
→会社から採用の時点で指定されるものはありませんでした。仕事内容が専門的なので、入社してから学ぶことが多いです。
また何かわからないことがあればお知らせください。
私事ではありますが、、、
去年の夏に客室乗務職に転職いたしました。会社はJALからANAに変わりました。遅くなりましたが、この場を借りてご報告させていただければと思います。