ゆうちょ銀行:青山学院大学2014

<なぜゆうちょ銀行を選んだか>
金融を志望したきっかけは東日本大震災の際に、インフラと同様に銀行も保険も人々の生活の基盤を築いていると実感したため。その経験から金融系の会社を調べ始め、説明会等で実際の業務内容や社風を確認した。
その中でも「日々の生活を支える」ということを軸に各社を比較したところ、全国規模のネットワークを有し、公共性の高い事業を行えることが出来るゆうちょ銀行が自分のやりたいことと一致していると考えた。

<仕事内容>
①ゆうちょ銀行水戸店(1年間)
窓口業務に主に従事
②ゆうちょ銀行つくば店(1年間)
1年目と同じ業務に加え営業等にも注力
③ゆうちょ銀行本社
人事部に配属され、人事異動等の準備を行う。

<試験手順>
①ES、SPI等
②グループディスカッション
③面接試験(1対1)
④面接試験(1対1)、筆記試験
⑤面接試験(1対1)×2回

筆記試験は理想の職場等を書かせる作文でした。ただ、ここでの作文は最低限の文章の書き方等を見ているように思いました。その後の面接で深掘りされ、自身の意見を伝える力があるのか判断するのだと思います。
一般的にどの会社も最初のSPIで数学や国語の基本的学力を計りますが、その後筆記試験等がある会社は珍しいと思います。
(※内定後、様々な資格を取得するよう指示する会社は多いですが)

<就職活動>
就職活動で苦労した点は、「明確な基準がない」ということです。大学受験ではもちろん「答えが決まっている問題」しかありません。大学の試験においても卒業論文等以外はある程度答えがあります。しかし、就職活動においてはどうすれば受かるかどこにも解答がありません。自分で考え行動し、自分の答えを作りあげる必要があります。
そのためには様々なことを経験して、多くの人から情報を得てください。私の場合は、文学部所属であったため金融志望の子は周囲にいない状況でした。そのため、外部の集まりや説明会等に積極的に参加し、業界の知識を増やしました。経済学部や法学部の人たちとスタート地点から差はありましたが、その差はいくらでも挽回できる範囲です。自身の関わりたい仕事に対する興味や関心がどれくらい深く、かつ自己分析を行えるかの方がよほど重要だと思います。大学生の期間はそのことについて考えられる絶好の機会にあふれています。
そのため、もし、今行きたい学部や夢が決まっていなかったら、少しでも興味がある学部やひとつでも上の大学をめざして下さい。選択の幅が広がりますし、もし入学した後に違う夢が出来たとしてもいくらでも修正は可能なので、今は目標等が不明確であっても勉強を頑張ってほしいと思います。