JR東日本:東京女子大学2011

【東京女子大学現代文化学部言語文化学科】

まず、「一応教職はとっておこうという考え方についてどう思うか」ということですが、心配なら履修を組んどいて損はないと思います。忙しくなったり、勉強が辛くなったという時に諦めるか考えれば良いと思うので、後で後悔すると思うならやっておくべきだと思います。
そして、「周りに就職活動がうまくいかなくて教職をとっておけばと言っている友人はいるか」ということですが…いません!(笑)
専門学校行ってれば…とか留学しようかな…と言ってる友人はいますが(笑)ちなみに私のサークルの男の子(慶應)は、自主留年して来年公務員試験を受けるつもりらしいです。
ちなみに、教員志望で現在採用試験を受けている友人に話をきいてみたところ、
「就職と採用試験を並行してやってる人はいない。」
「免許(資格)だけは取りたいって人はいるけど、多少なりとも教員になりたいと思っている人でないと、4年間も教職の勉強を続けるのは難しい」「就職がダメだったら…という考えには、教職を第一志望としてる人からすると、理解できない。それに、その程度の心構えだと採用試験は突破できない」と言っていました。その子は、大学3年の2月には就職活動をやめ、教員になる決意をしたそうです。
また、私も就職活動を経験して、この厳しい状況のなか教員の実習もして就職活動もして…というのは甘いと思います(・_・;)
なのでやっぱり、あくまで企業への就職を希望するなら他の資格などを取ることに力を入れた方がいいと思います。
TOEICで高得点を取っておくと、就活で役立ちます。←(知り合いの人事の方も言っていました!今後は英語はできて当たり前になりそうなので、高得点を獲得しとくべき!?)また第二外国語の検定(中国語検定など)、←(メーカーなどは中国進出などに力を入れているため好印象かも!?)簿記(2級以上)、宅建、秘書検定(2級以上)なども有益だと思います。
特に、宅建などを持っておくと即戦力になるとみられ、不動産関係では内定が出やすいそうです!
ちょっと現在の就職活動の話をすると…まずほとんどの企業で第一試験となるエントリーシート(ES)という書類を提出するのですが、それが通らないと面接に進むことが出来ません。メーカーや大手企業はES通過率が大変低いです。(資生堂は10%以下とも言われてます…)昨今の就職氷河期はES30~50社は出して当たり前。通過は10社程度という状況です。
ESでは「あなたが学生時代がんばったことは?」などが聞かれることが一般的です。多くの大学生がアルバイト・サークル・ゼミ関係のことを書くので、『留学経験』や『一人旅』など、あまり多くの人が経験しないようなことをしておくと他の学生と差がつけられるのでESが通りやすいと言われています。そのため、そのような特異な経験を大学生活中にしておくと就活に役立つ!かつ、自分の視野を広げられると思います。なので、前に述べたとおり、私は教師になるつもりはないなら、違うことに力を入れることをおすすめします。
最後に私の近況と元6組の人たちの近況ですが…
私はJR東日本さんに内定をいただき、来春からしばらく水戸支社で茨城のどこかの駅に勤務します。駅員として何年か勤めるので、もしかしたら先生にもお会いするかもしれません(笑)
元6組の人たちですが、大学に入りほとんど連絡をとっていないのでわかりません。(TωT)
就職活動について他に詳しく知りたいことなどがありましたら、また連絡してください(*^_^*)

<2010年9月24日>
JR東日本内定おめでとうございます。駅員として何年か、とありましたが、どのような職種で採用だったのですか?

<2010年9月24日>
JR東日本ではポテンシャル採用・プロフェッショナル採用の2つがあります。
ポテンシャル採用は駅員(約1年?)後、企画部門やグループ会社などの幅広いフィールドで働いていくもので、プロフェッショナルは運転士まで経験後、企画部門などに希望すればいけるというものです。
簡単にいえば、ポテンシャルは全国転勤型の総合職。プロフェッショナルは地域総合?専門職?的な職種です!

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