スランプ?

大学入学共通テストまであと2か月強となりました。
本校ではこのタイミングで全統プレ共通テスト模試を実施しました。
生徒たちは「プレ共通テスト」ということで気合が入っているのは受験前から伝わってきました。
しかし、結果は生徒からすると芳しくなかったようです。
この時期に「スランプ?」に陥るというのはよくあることです。

受験科目には「英国歴」や「英数理」といった「メイン科目」とそれ以外の非メイン科目があります。
非メイン科目の中には、例えば文系でいうと理科基礎だとか理系でいうと地理・公民などコスパが高いものがあります。
10月以降は高コスパ非メイン科目にウエイトを置くように指示してきました。
となると、どうしてもメイン科目の学習時間は減ってしまい、メイン科目が理想通りには伸びていきません。
しかし、高コスパ非メイン科目もすぐに(11月に)結果が出るわけではありません。
私はこれが「スランプ?」の姿だと思っています。

メイン科目は授業に拘束されなくなり学習時間が増える冬休み(受験1か月前)からまた伸びていくと思います。
高コスパ非メイン科目も1月になればモノになってくるでしょう。

いつまでも落ち込んでいないで、自分のやっていることを信じて努力を継続していきましょう。
先ほど「授業に拘束されない・・・」と書いたのと矛盾しているとは思われたくないのですが、この時期は他に差をつけるのは「授業」です。
この時期は受験生なら誰でも授業以外の時間は学習三昧です。
一方で、意識高い系受験生を中心に授業を休息と勘違いしている者も散見されます。
だから、この時期に差をつけるなら授業です。
「時間がないから」と言って、予習をないがしろにしている生徒はいませんか?
予習は「初見で解く」という点で「本番の疑似体験」です。
予習は「既習事項を新しい環境で再現する」という点で「実践的な復習」です。

話は変わりますが、高校1年生の春期講習で言ったことを覚えていますか?
「予習は授業と一致することを目指すこと。」
さらに話は変わりますが、英語の予習では各段落の要約も求めていたことも思い出してくださいね。

話は共通テスト模試に戻ります。
この時期になると「知識不足で共通テストが解けない」ということはないと思います。
「なぜ間違えたのか」、「ここはできたはずだ」といったテスト直しに誠実に取り組みましょう。