「やり直す」の考え方一例

時間が経つのが早いですね。
大学入学共通テストまであと半年です。
昨年度の大学入学共通テスト後に「受験まであと1年」と言いましたが、あれから半分が過ぎてしまいました。
折り返し地点を過ぎてからは少なくなる日々を数えていくことになります。

皆さんはどこかの大学には合格します。
しかし、受験が終わると「浪人したい」と言う生徒が出てきます。
なぜだか分かりますか?「滑り止めにしか受からなかったから」ではありません。
「志望校まであと一歩だった」ことに気づいてしまうからです。
合格者と不合格者の違いは紙一重です。
大学入学共通テストで言うと、各科目1問か2問の差。

皆さんは昨年度の合格最低点は知っています。
繰り返しますが合格者と不合格者の違いは紙一重。
落ちてしまうと「合格まであと一歩だったのに」と気づいてしまうのです。
これが「浪人したい」と口に出てしまう理由です。

皆さんは受験勉強を通じて確実に学力が伸びていきます。
しかし、学力が伸びていって「合格が見えるところまで到達した」のに落ちてしまう生徒がいるのです。
こういった生徒は「合格が見えているのだから浪人したい」思うと同時に「もっと早くから本気で勉強しておけばよかった」と思うものです。
来年の2月、3月に「昨年の7月に戻ってやり直したい」と思うかもしれません。

もう気づきましたね。
今から本気で勉強すれば「昨年の7月に戻ってやり直す」ことができるのです。
未来の自分に「昨年の7月に戻って勉強をやり直しているよ」と伝えましょう。
自分に厳しく本気で勉強していきましょう。

 

夏休みの学習を質・量ともに充実させるためには、6月に基礎の定着を図ること。