やらない言い訳

志望大学に合格するには、「やらない言い訳ではなく、できる方法を考える」必要があります。
以下、よく耳にする「やらない言い訳」を挙げてみたいと思います。

1.勉強の仕方が分からない。
授業ではどの教員も、予習や復習は求めるし、小テストや定期試験もあります。
「勉強の仕方が分からない」という生徒は、これらの仕方が分からないと言います。
でも、もう高校2年生です。
中学1年生から5年目です。
トライアル&エラーを続けて5年目。
勉強の仕方が分からないはずはありません。
しかも、どの教員も、勉強の仕方は説明しているものです。

2.要領が悪い。
「勉強の仕方が分からない」っていうのは、もしかしたら「要領のいい勉強の仕方が分からない」と同義なのかもしれません。
でも、そもそも「要領のいい勉強の仕方」などあるのでしょうか?
勉強とは本来「捗らない」ものです。

1回で英単語を覚えられる生徒などいません。
何回覚えても忘れてしまうものです。
これをもって「要領が悪い」なんて言うのはナンセンスです。
勉強とは本来「捗らない」ものなのです。

ちなみに、授業だけでマスターしていく生徒もいます。
一方で、授業だけではマスターできない生徒もいる。
両者の違いは「要領」ではなく「過去の内容が分かっているかどうか」だと思います。

3.そんな短い時間じゃ、やっても無駄。
部活をやっていてなかなか学習時間が取れない生徒に「朝15分だけ早起きして、朝15分だけでも勉強してみたらどうか?」と言ったことがありました。
でも、生徒の答えは「そんな短い時間じゃ、やっても無駄」というものでした。
私は「やらない言い訳ではなく、できる方法を考える」といった視点からアドバイスをしたつもりです。
たしかに、1日15分では成果が出るのは遅くなってしまうでしょう。
でも、学習時間がゼロなら、成果自体が望めない。
ゼロよりは15分のほうがずっとマシだと思うのですが。