生徒に頼る

生徒をどう指導するか?

よく話題に上ります。
私の立場は「生徒の能力に頼る」です。

できる生徒もできない生徒も同じです。

「生徒の能力に頼る」

できる生徒については、「必要とされる全て」を教えきれるわけではありません。
最低限のことをしか教えられない。
そして後は、生徒の伸びる能力に頼る。
全ての科目で全ての教師が全てを教えようとすると生徒はパンクしてしまいます。
各教師は最低限のことを教えて、あとは生徒の伸びる能力に頼る、任せる。
これが必要だと思っています。

できない生徒については、難しい。
教えることはできるし、暗記させることもできます。
しかし、「新しい環境で再現できるようにする」ことは、私の能力ではできません
だから、この部分については(私の能力不足の故に)、生徒の能力に頼るしかありません。

できない生徒と向き合った時ほど、自分の無力感を感じることはありません。
自分は無力なのだから、生徒の能力を信じるしかない。
逆説的ですが、できない(能力のない)生徒こそ、能力を信じて接する。

なんか無責任ですね。
私の生徒には「君たちの先生は君たちを伸ばそうとしているのではなく、君たちが伸びてくるのを待っているんだ」と理解してもらいたいと思っています。