好奇心と偏狭な心

毎年、この時期は私大入試問題を解いています。
今年も、早慶全21学部と上智大外国語英語と中央大法を解き終わりました。

国立大学は、私立大学と違って「学部ごと」の入試問題ではなくて、基本的に「1大学1入試問題」なので楽です。(早慶の場合は、2つの大学なのに21も入試問題がある)

大学入試問題では「知的好奇心」も試されます。
まずは、書いてある内容がなじみがあるかどうか?
「知的好奇心」がある生徒は、生活の中で教養が増えていきますので、自ずと背景知識が増えていきます。

次に、問題文を読んでいて「なるほど」と思えるかどうか?
「なるほど」と思えれば、「記憶に残しながら読む」ことができます。
つまり、理解も深まり2度読みも最小限で済む。

さて、今日のテーマは「知的好奇心」です。

「好奇心」については、しばしば次のようなことを耳にします。
「興味があることについては好奇心がある」

違うと思います。

「興味があることしか調べない」、つまり「興味がないことについてはアンテナを向けない」って「好奇心」ですか?

「好奇心」っていうのは「何でも知りたい」という気持ちだと思います。
「自分が好きなこと限定」っていうのは「好奇心」ではなく、「偏狭な心」なのでしょう。