和訳は力技ではダメ

和訳問題で変な日本語になったら、「自分の解釈が間違えている」と考えて、他の可能性を試す癖をつけましょう。

今日の授業で、次のような英文がありました。

No matter how many books, tutors, and other educational tools parents heap on their offspring, the efforts are for naught.

「other educational tools parents」の部分を「教育道具の親」と訳した生徒がいました。
ここで、「変な訳になってしまった。自分の解釈は間違えている。他の解釈で行こう」と思えなければなりません。
教師に指摘されてからではなく、予習の段階でこのように思えなければなりません。

名詞が並ぶというのは、修飾関係の他に、第4文型、第5文型、関係詞の省略、等の可能性があります。
変な訳になってしまったら、これらの可能性を試していく。

ちなみに、今回は、
「Parents heap many books, tutors, and other educational tools on their offspring,
の下線部がno matter howとくっつくために前に出てきた」
との解釈になります。

うまくいかなかったら、他の可能性を試す。
和訳は力技では駄目です。
求めるべきは「無理」ではなく「道理」です。
「無理」に慣れてしまうと、学習面での進歩は期待できません。