【定期試験は入試の1分野を完璧にする機会】
①一回、やった範囲である⇒入試の1分野完璧にする機会
②記憶が鮮やかなうちに勉強ができる⇒入試の1分野完璧にする機会
③試験範囲が決まっている⇒入試の1分野を完璧にする機会
入試の1分野をこれほど深くマスターできる機会はありません。記憶は時間が立てば立つほど忘れてしまうものですが、期末試験の範囲はたった40日間ほどの知識です。まだ、記憶が鮮やかなうちにもう1回復習できる。こんなにいい話はありません。
入試の1分野を深く勉強するには、試験範囲を決めて試験をするのが1番です。しかも、つい最近理解したものばかり。この機会を大事にすること。
40日間の学習内容をここで一気に勉強することで知識の定着が図れます。この「入試の1分野」は君たちの財産になるはずです。
定期試験の目的は「成績」ではなく、「入試の1分野」を完璧にするためです。
定期試験対策は、「理解だけ」ではダメで、「自分で問題を作って自分で解く」を繰り返すこと。「インプット」だけではダメで、「アウトプット」がとても重要である。
「挑戦→解けない→練習→挑戦→解けない→練習→挑戦→解けた」の繰り返し。