大学入学共通テスト英語筆記

【共通テスト英語筆記の罠】
私大国公立大個別試験との違いを書いておきます。

<教養が問われない>
形式は、ブログや日記やemailやポスターなど。 内容は、身近な事柄です。
東北大学2020年度入試「実証主義の限界と強み」のような教養を前提としたものではありません。

<評論の読み方ではない>
評論を読む際には「列挙」だとか「対比」だとか「一つの段落に言いたいことは一つ」だとかに注意して読む(メリハリをつけて読む)必要がありますし、こういったことが理解を助けます。
一方、共通テストの素材は評論ではないので、上記の読み方では対応できません。

【共通テスト英語筆記対策】
「読解量」と「文章構成のややこしさ」と「選択肢のややこしさ」で平均点を下げようとしています。

<読解量>
「毎日長文を読む」では不十分です。
「英語を読むのが面倒くさい」といったメンタルの克服も絶対に必要になります。
毎日『じゃれマガ』のような英語のメールマガジンを読むことを勧めます。

<文章構成がしっかりとしていない>
問題集で読む英文は「列挙」や「対比」や「主張→説明」など、文章構成がしっかりとしています。
つまり、いくら問題集をこなしても「文章構成のややこしさ」に慣れることはできません。
「新聞」を読みましょう。
新聞記事は英語評論のような厳しい文章構成にはなっていません。
「英語ではない」といったデメリットもありますが、「文章構成がしっかりしていない文章をきちんと理解する」といった点では有益です。
『じゃれマガ』のようなメルマガも「新聞」も「文章構成のしっかりとしていない、ある程度の分量の文章」が毎日手元に届くのですから、この機会を大事にしましょう。