まず1年の時はただただ毎日を過ごしていたので、2年のときのクラスは4クラス中、3番目でした。さすがに危機感を覚え、毎朝学習室で勉強しはじめました。このクラスで勉強をやっていたのはほんの数人だったので、クラス内順位は上位に入れました。2年の時のクラスは明るくて生活面、勉強面ともに充実した1年を送れました。

3年の時は1番上のクラスになり、この頃から帰りも学習室で勉強するようになりました。しかしこの生活は自分自身に勉強していると錯覚させ、家で勉強をしなくなりました。そのおかげで日本史、地学、数学など次々に穴がでてきて、それを埋めるのに必死になり、最重要科目である英語をやらず、結局センターでは穴はふさがれず、英語もとることができませんでした。

教科別に考えると、英語はセンターという土俵に登るために必要なのにもかかわらず、後回しにして、勉強時間が少なすぎました。

数学は元々苦手でそれを克服するため夏休みのほとんどを費やしたにもかかわらず、一旦上がった成績もセンター前にやらなくなったせいで感覚を忘れセンターでは点を取ることができませんでした。

他にも多くの教科で失敗しました。

あと今になって思うのはちゃんと計画を立てていればよかったと思います。計画なんてたてなくても大丈夫だと思う人もいるかもしれないけど、計画はきちんとたてるべきだと思います。先生が大変優秀な計画表を配ってくれていると思いますので、活用した方がよいと思います。

人それぞれだと思いますが、自分はもっと高いレベルの大学を目標としておけばよかったです。ギリギリのラインでの合格を狙うより余裕をもっての合格を目指した方がよいと思います。

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